2002年7月14日
J 駝鳥(だちょう)を見た
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MEMO
 箕輪(上伊那)の『羽広(はびろ)ファーム(農業公園)』に行きました。

 駝鳥というものを生まれて初めて見ました。
 小学生位の子供が二人いて、草を食べると教えてくれたので、周りの草をちぎってきてあげるとむしゃむしゃ食べます。鳥が草を食べるということも不思議な光景です。首が長いので口に入れると頭を持ち上げて体の方に食べた物を送ります。

 雄の駝鳥は黒い羽で、雌は灰色(ダークグレイ)の羽をしています。雄の駝鳥は世話をする人(女性)が入っていくと羽を大きくひろげます。これは『求愛行動』ということです。

 産んだばかりの卵を見ました。ラグビーボールを一回り小さくした程度の大きさで、まだ暖かでした。これで鶏の卵300個分の大きさということです。持ってみると結構ずっしりとした重量感がありました。

 駝鳥に乗せてくれるのか聞くと「乗ってもいいけど走る駝鳥にいつまで乗っていられるかということでうまく落ちる自信があればいいですよ」と言ってくれたのですが、体が硬くてしかも酔っ払いの自分を考えてやめました。
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お多福屋
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